個人的な注目作品を紹介したり、たまに感想を書いたり

悩んだときは山に行け! 女子のための登山入門悩んだときは山に行け! 女子のための登山入門
鈴木 みき
平凡社 2009-05-26

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『山と食欲と私』を読んでいるうちに登山に興味が出てきたので(自分もやってみようとまではまだ思わないが)読んでみた。まあまあ面白かったし参考になる部分もあったのだけど、作者がどうもネガティブなタイプの人なのかジメっとして鬱々とした内面描写がちょくちょくはさまれて、腹の底から気持ちよく楽しめたとは言いがたい感じ。

山と食欲と私 3巻 (バンチコミックス)山と食欲と私 3巻 (バンチコミックス)
信濃川日出雄
新潮社 2016-11-09

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 涸沢カール編はまだ続くのか。こういう不慮の体調不良やケガはつらいよなあ。登山に限った話じゃないけど、登山中だとすぐに薬を買いに行ったりとか病院に行ったりとかできず、ゆっくり安静にしておくことすら状況によっては難しいし、そこまで重症ではなくともせっかくあれこれ準備して時間をかけてやってきたのにと思うとすごくへこんでしまいそう。そういうときのメンタルケアというか、上手いつきあい方も登山には求められるのだろうな。

渡くんの××が崩壊寸前(4) (ヤングマガジンコミックス)渡くんの××が崩壊寸前(4) (ヤングマガジンコミックス)
鳴見なる
講談社 2017-07-06

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 なんだか普通のラブコメみたいになってきちゃったなあ。最初はもっと登場人物の精神のバランスがヤバそうな様子が面白い作品だったんだけどな……と思っていたけど、アレを買う石原さんの場面を見てやっぱヤバい子なのかもという気が(笑) 今回の表紙の女の子の乱入が何をもたらすのかも気になるところだけど、それはまた次巻以降か。

怪滅王と12人の星の巫女 5 (電撃コミックスNEXT)怪滅王と12人の星の巫女 5 (電撃コミックスNEXT)
七介
KADOKAWA / アスキー・メディアワークス 2017-07-27

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 星の巫女が数人出てきて、これまで謎だったカサネの秘密が明かされて、キナコの方も動きがあって、一気に話が大きく動いたなあ。でも複数の動きが同時に起こったため少々わかりづらい部分もあった。それに早く終わらせるために巻きが入ったのかと心配にもなる。

異世界修学旅行 (ガガガ文庫)異世界修学旅行 (ガガガ文庫)
岡本タクヤ しらび
小学館 2015-10-25

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 王女プリシラとの軽~いノリのやりとりは面白かったけど、中盤ぐらいまではのんびりだらだらやっているだけでもの足りなかった。旅に出てゴブリン騒動をなんとかするあたりから普通に楽しめた。ようするに話が動き始めるのが遅い。総合的な満足度は並。

姫のためなら死ねる (7) (バンブーコミックス WINセレクション)姫のためなら死ねる (7) (バンブーコミックス WINセレクション)
くずしろ
竹書房 2017-05-06

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 また絵が変わった気が。なんだか顔のパーツが小作りになったような? 気のせいかね。それはともかくとして式神定子様可愛い。もちろんオリジナル定子様も可愛いのだけど、それはそれ、これはこれで式神定子様もいいということで。

喰いタン(1) (イブニングコミックス)喰いタン(1) (イブニングコミックス)
寺沢大介
講談社 2002-11-22

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 お食事ものとしては読んでいて食欲を刺激されるというほどおいしそうだとは感じなかったし、ミステリとしてはそんなたいそうな謎じゃないのでもの足りない。でも毎回料理うんちくと謎解きをからめてそつなくまとめているのはさすがベテランといったところだし、一話完結型なので気楽にさくさく読めるのは良かった。総じて満足度は並。

のりりん(11) (イブニングコミックス)のりりん(11) (イブニングコミックス)
鬼頭莫宏
講談社 2015-04-23

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 きれいかつさわやかにまとまったけど、終盤に一気にまとめ過ぎかなという気も。ちょっと駆け足な印象。まとめ。ギスギスしたいがみあいがあったり、不安を煽るような描写があったり、説明パートが多過ぎて娯楽作品としてはバランス悪く感じられる部分もあったけど、ロードバイクが抱える問題点も言及し、道交法についても触れるという誠実な描写が好感が持てた。いがみあいも最終的にはさわやかにおさめてくれたのも好印象。いい作品だった。

楊家将(ようかしょう)(下)楊家将(ようかしょう)(下)
北方 謙三
PHP研究所 2013-03-08

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 上巻と同じく、攻めた、攻められた、調練したの繰り返しでいまいち地味な印象だったけど、なんだかんだで楽しめた。しかし七人の息子は、二郎、三郎、五郎はいまいち影が薄かった気が。長男(延平)、四郎、六郎、七郎はそれぞれ目立っていたのに。特に意味ありげなフラグが立っていた四郎がどうなるかが一番気になっていたのだけど続編に丸投げなのか。七郎も上巻の冒頭で目立っていたわりにはその後は四郎や六郎ほどにはパッとしなかったな。とりあえずここで一区切り付いたけど、これが続編でどうなるか気になる。

山と食欲と私 2巻 (バンチコミックス)山と食欲と私 2巻 (バンチコミックス)
信濃川日出雄
新潮社 2016-08-09

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 1巻より登山要素が薄くなっていて期待はずれかと思ったが、後半の八ヶ岳縦走はがっつり登山らしくて良かった。