彼女は戦争妖精2

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彼女は戦争妖精2 (ファミ通文庫 う 1-6-2)彼女は戦争妖精2 (ファミ通文庫 う 1-6-2)
嬉野 秋彦 (著), フルーツパンチ (イラスト)
エンターブレイン 2008-12-26

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刹那の愛のため、少女たちは戦う。好調シリーズ第2巻!!

はた迷惑なクリスとの同棲にも慣れてきた伊織。今度は彼の元に学園憧れの“王子”、大路常葉が訪ねてきて、彼女の家に招待されてしまった! 誘いを受け大路邸を訪れた伊織は、そこでクリスと同様、翼を持つ少女と出会う。“鞘の主”として同じスタンスの常葉の話を聞き安心する伊織だが、彼女が告げた「薬子先生を信用するな」という言葉に動揺する。一方常葉は付近で頻発していた通り魔事件に巻き込まれてしまい――! 好調シリーズ第2弾!
 いつも通り3巻完結方式かと思っていたけど、登場人物も増えてきたし、それでいて意外に今回で脱落する登場人物はそれほどでもなかったし、長期シリーズ化予定なのかね?

 良くも悪くもいつも通りの内容……と言いたいところだが、今回は最後のバトル展開がひときわひどい。本来ならウォーライクの経験値もその持ち主であるロードの実力も敵の方が確実に上回っているはずなのに、主人公ペアはなんだかよくわからないけど何か特別らしいってだけで勝利って、なんじゃそら。どれだけご都合主義なんだ。べつに主人公コンビにチート臭い特別な秘められた力があるというならそれはそれでかまわないが、それならもっと早い段階でそのへんのことがうかがえる伏線をはるぐらいできなかったのか。

 あと戦いの最中、伊織の口調が変わるのはクリスの血の影響でやや暴力的になっているからなんだろうけど、単に下品になっているだけみたいな印象でいまいち。ズバッと容赦なく切り捨てるような普段通りの冷徹な口調のままの方がいいと思うのだが。

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