アカイロ/ロマンス2 少女の恋、少女の病

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アカイロ/ロマンス 2 ―少女の恋、少女の病 (2)  (電撃文庫 ふ 7-17)

鮮血と恋慕が紡ぎ出す、赤色の幻想奇譚(ロマンス)──待望の第二幕。

 霧沢景介が枯葉と出会ってから一週間。
 【迷い家】へと招待された景介は、新たに一族の少女を紹介される。人間である景介に不信感を露にする幼い瞳──娘は自らを型羽と名乗った。
 そして、次の日。型羽と打ち解けないままふたりで下った山道の先、待ち受けていたのは襲撃だった。繁栄派に属するふたりの少女は景介と型羽を殺そうとする。彼女たちの目的は、枯葉の持つ、鈴鹿の一族頭首たる証である宝刀【つうれん】と、本家の婿候補である景介の命。
 枯葉が向けてくる思慕、吉乃が残した想い、姉の行方。それらは果たして、争いへ身を投じる理由に足るのか。迫る危険の中で、景介はその覚悟を問われる──。
 今回はロリ追加。ついでにメガネも追加。メガネはヒロイン的な立場にはならないだろうけど。終盤のアレは重要な場面なのにシリアスな雰囲気がぶち壊しで微妙な気分に。いや、確かに面白くてインパクト十分だったけどさ(笑)

 良くも悪くも一巻と変わらない印象。化け物一族である「鈴鹿」は女性しか生まれないという設定のため、必然的に女性キャラが多くなるのはプラスポイント。死体だの、虐待だの、いじめだの、残酷な殺し方だのといったエグい素材を用いているわりには、それほど不気味さ、おぞましさ、恐ろしさといったものを感じさせないのは拍子抜け(もっとも、そういったものを感じさせないからこそ、とっつきやすくなっているともいえるが)。全体的によくある化け物スーパーアイテムバトルものでしかない印象だけど、特にひっかかるほど悪い部分があるわけでもないし、イラストが魅力的なので多分次も読んでみると思う。

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