始まりの魔法使い1 名前の時代

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始まりの魔法使い1 名前の時代 (ファンタジア文庫)始まりの魔法使い1 名前の時代 (ファンタジア文庫)
石之宮 カント ファルまろ
KADOKAWA 2017-05-20

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 かつて神話の時代に、ひとりの魔術師がいました。彼は、“先生”と呼ばれ、言葉と文化を伝え、魔法を教えました。そんな彼を人々はこう呼びました。――始まりの魔法使い、と。
 そんな大層な存在ではないのだが――「だから火を吹かないで!」「ごめんごめん。私にとってはただの息だからさ」竜として転生した“私”は、エルフの少女・ニナとともに、この世界の魔法の理を解き明かすべく、魔法学校を建てることにした。そこで“私”は、初めての人間の生徒・アイと運命の出会いを果たした――。これは、永き時を生きる竜の魔法使いが、魔術や、国や、歴史を創りあげる、ファンタジークロニクル。
 まあまあ。よくある中世的世界観からの開始ではなく、原始時代から始めて魔法とは何ぞやと一からルールを発見していくのがいいね。それにずっと長い長い時の物語になりそうなので、今後の歴史がどうなるかといった楽しみもある。恋愛描写については安易な萌え要素の追加に感じられていらないのではないかと読んでいる途中は思ったが、最終的にはきれいに話をまとめる形になっていたし、これはこれで良かった。でも個人的にはアイよりもニナとの相棒的な距離感の方が好き。次はどれぐらいの時代で、どんな発展を遂げるのだろう。

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