剣と炎のディアスフェルド

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剣と炎のディアスフェルド (電撃文庫)剣と炎のディアスフェルド (電撃文庫)
佐藤 ケイ PALOW
KADOKAWA 2016-10-08

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 大陸の西端、ディアスフェルドと呼ばれる地方に、超大国アルキランが突如侵攻した。攻め込まれたイアンマッド王国は、和議と引き替えに兄王子ルスタットを人質として差し出した。
 残された弟王子レオームは、剣の達人だが腰抜けと評判の軟弱者。兄が戻るまで国を守ると誓うが、疲弊した王国は周辺国に狙われ、更には父王の暗殺、老臣の叛乱と、次々に危機が襲う。果たしてレオームは王国を守り切れるのか。
 一方生まれついての英雄ルスタットは敵地にあっても尚、その剣と勇気と不死身の体で着実に名声を高めていく。
 剣と炎が舞い散るファンタジー戦記、開幕!
「ライトノベルのファンタジー戦記もの」というより「海外児童文学のヒロイックサーガ」という感じ。あるいは『アーサー王物語』のような古い騎士物語みたいとでもいうか。よくある中世西洋風ファンタジーでありながら一味違った作風になっているのがいかにもこの作者らしい。最初はこの作者らしさが見えなくていまいち読書が進まなかったけど、途中からはこの作品の味わいがわかってきて一気に読んで楽しめた。主人公兄弟どちらも気持ちのいい性格なのだけど不穏なフラグが立っていて、最終的にどういう結末にいきつくか気になる。

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