項羽と劉邦 (上)

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4101152314項羽と劉邦 (上) (新潮文庫)
司馬 遼太郎
新潮社 1984-09-27

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紀元前3世紀末、秦の始皇帝は中国史上初の統一帝国を創出し戦国時代に終止符をうった。しかし彼の死後、秦の統制力は弱まり、陳勝・呉広の一揆がおこると、天下は再び大乱の時代に入る。――これは、沛のごろつき上がりの劉邦が、楚の猛将・項羽と天下を争って、百敗しつつもついに楚を破り漢帝国を樹立するまでをとおし、天下を制する“人望”とは何かをきわめつくした物語である。
 面白かった……けど、情報量が多くて読むのに時間がかかったし、読んでいて疲れた。これでまだ三分の一とは。こうして読んでみると『三国志』とはけっこう印象が違うな。作者が違うからというのもあるのだろうけど。『項羽と劉邦』というわりには項羽はかなり後の方まであまり目立たず、どちらかというと叔父の項梁 の方が目立っていた印象。劉邦側は蕭何さんすげえええという感じ。蕭何の存在がなければ劉邦なんてこの初期段階で朽ちていただろうに何を血迷ってここまで尽くしたのやら。いや、ちゃんとそのあたりも触れられているけど、それにしたってここまでするかと驚くというか。

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