マイナス・ゼロ

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マイナス・ゼロ (集英社文庫)マイナス・ゼロ (集英社文庫)
広瀬 正
集英社 2008-07

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1945年の東京。空襲のさなか、浜田少年は息絶えようとする隣人の「先生」から奇妙な頼まれごとをする。18年後の今日、ここに来てほしい、というのだ。そして約束の日、約束の場所で彼が目にした不思議な機械――それは「先生」が密かに開発したタイムマシンだった。時を超え「昭和」の東京を旅する浜田が見たものは? 失われた風景が鮮やかに甦る、早世の天才が遺したタイムトラベル小説の金字塔。
 微妙。評価が高いわりにはこんなものか、というのが読み終わった直後の正直な印象。やはり評価が高いといってもタイムマシンものの古典にあたる作品なので、ここから発展した作品になじんでいるともの足りなく思えてしまったのかね。過去の世界の風習、社会がよく調べられていて、非常に丁寧に描写されているのはいかにも過去に戻った感があって、タイムマシンものならではで良かった。でもその描写も時々、調べた情報を箇条書きにしているように感じられる部分もあって良し悪しだった。

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