獣の奏者 2王獣編

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獣の奏者 2王獣編 (講談社文庫)獣の奏者 2王獣編 (講談社文庫)
上橋 菜穂子
講談社 2009-08-12

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カザルム学舎で獣ノ医術を学び始めたエリンは、傷ついた王獣の子リランに出会う。決して人に馴れない、また馴らしてはいけない聖なる獣・王獣と心を通わせあう術を見いだしてしまったエリンは、やがて王国の命運を左右する戦いに巻き込まれていく――。新たなる時代を刻む、日本ファンタジー界の金字塔。
 ぶつ切りみたいな印象の終わり方でびっくりしたけど、文庫版あとがきを読んでこういう意図があったからかと半分は納得。でももう半分は「この物語は遠い他者へ声を届かせようとする思いを描いたもの」というのであれば国の陰謀劇は余計で、あくまでエリンとリランの関係に話をしぼるべきだったのではという気が。同じ文庫版あとがきに国と政治の描写も必要だったと書いてあるけど、個人的にはいまいち必要性がわからなかった。まあ、そっち方面にはあまり関心を持たないで読み進めたからかもしれないが。

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