我が驍勇にふるえよ天地 ~アレクシス帝国興隆記~

ここでは、「我が驍勇にふるえよ天地 ~アレクシス帝国興隆記~」 に関する記事を紹介しています。

我が驍勇にふるえよ天地 ~アレクシス帝国興隆記~ (GA文庫)我が驍勇にふるえよ天地 ~アレクシス帝国興隆記~ (GA文庫)
あわむら 赤光 卵の黄身
SBクリエイティブ 2016-07-14

by G-Tools

 天下無双――アレクシス大帝、レオナート一世の驍勇は真実そう評される。しかし、後に大陸統一を果たす彼も、若き日には"吸血皇子"の汚名を着せられ、故郷を奪われた、武骨で不器用な青年でしかなかった。
 これは、大反撃の物語である。再起を誓ったレオナートはまさに一騎当千! そして一本気な彼に惹かれて集うは、神とも魔物とも例えられる数多の名将、賢者、才媛、奇才。
 やがて彼らは腐敗した祖国を呑みこむ一大勢力となり、群雄する大国全てと渡り合っていく! 痛快にして本格――多士済々の英雄女傑、武勇と軍略が熱く胸を焦がすファンタジー戦記、堂々開幕!!
 いまいち。『聖剣使いの禁呪詠唱』『無限のリンケージ』の作者の新作戦記ものということでどんなものかと読んでみたけど期待はずれだった。シリアスな戦記ものというには一部(主に軍師役のシェーラの台詞)やたらと軽い調子の台詞があるのが残念。またその軍師役の策もたいしたものには思えなかった。敵も小物ばかりでもの足りない。一巻目なのだからわかりやすく嫌な敵を主人公がぶっとばすという図式のための配役なんだろうけど、せこい小物ばかりが相手だとそれと敵対する主人公の格も落ちてしまう気が。そういったマイナス点を差し引いても、よくあるパターンの戦記ものという印象以上のものではなくて、この作品ならではの魅力が見つからなかった。

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://lowo.blog22.fc2.com/tb.php/4520-910c8342
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック