コルトM1851残月

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コルトM1851残月 (文春文庫)コルトM1851残月 (文春文庫)
月村 了衛
文藝春秋 2016-04-08

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残月の郎次――昼は廻船問屋の番頭、夜は裏金融を牛耳る儀平一味の大幹部。組織の跡目と目された彼の運命は、ある殺しを機に暗転した。裏切られ、組織を追われた郎次は、屈辱の底で江戸の暗黒街に絶望的な戦いを挑む。その切り札は誰も存在すら知らぬ最新式のコルト六連発! 硝煙たちこめる大藪春彦賞受賞作。
 面白かった。江戸が舞台なのにノワールとめずらしい作風に思えるけど、設定がしっかりしているので違和感なくなじんでいて作品全体の雰囲気がいい。またガンアクションというほどアクション要素は強くないけど、さすがに終盤のドンパチは派手だし、残弾数を気にしながらの立ちまわりがいかにも銃を扱った作品らしくて読みごたえがあった。

(以下ネタバレ)











(ネタバレ開始)

 朗次が灰からコルトを受けついだように最終的に朗次はお蓮に殺されてコルトはお蓮に受け継がれていく流れなのかと予想したのだけど、全員死亡エンドだったのはちょっと残念。

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