蒼の彼方のフォーリズム

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蒼の彼方のフォーリズム 初回限定特装版
蒼の彼方のフォーリズム 初回限定特装版

 莉佳→真白→みさき→明日香の順でクリア。後の方ほど期待度が高いルートだったのだけど、いざ実際にプレイしてみると真白<明日香<莉佳<みさきという満足度になった。


 莉佳ルートは正直全然期待していなかったのだけど、はっきりとした莉佳にとってのライバルキャラも出てきて思ったよりもFC描写が濃くて良かった。次にやった真白ルートは逆にFC描写が弱くて残念。イチャイチャのラブコメ的描写は4ルート中一番濃かったが。あと最後の対決は盛り上がった。

 3番目にやったみさきルートが一番好みにあった。主人公の過去のトラウマともろに関わってくるルートで、だからこそドロドロした苦しい内面描写も多く、そこをなんとか突破しようとする姿が胸を打った。あとこのルートでは他のルートと違って別行動をとるのが新鮮で、そこで協力してくれるメンバーとの関係が良かった。正式な部という形ではなかったけど、みんなと一丸となってがんばる姿はいかにも部活ものらしいなあと。

 最後にやった明日香ルートが一番期待していたのだけどいまいちもの足りなく感じられた原因としては、その前にやったみさきルートと違って明日香ルートはドロドロしたコンプレックスがない分、薄味な印象だったのが原因かなと。それに共通ルートではだれよりも才能が有り、一部では「化け物」とまで呼ばれた明日香なのに、いざ当番ルートになると普通に乾沙希を怖がったりしてたのも少々期待はずれ。もっと周囲をゴリゴリと押しつぶすラスボスのような圧倒的才能を見せてほしかった。いやまあ、ルート中でちゃんと普通の女の子なんですよという描写が入っていたし、そんなラスボス的存在になったらどう話をまとめるんだよということになっちゃうのはわかるけど、そこをなんとかしてほしかったというか。

 最後のエピローグ的FINALルートは先生が美味しいところを持っていった。というかこの作品の真ヒロインは先生だったのか……(笑) いやまあ、冗談じゃなく真ヒロインであってもおかしくない立ち位置なんだけどさ。やりようによっては先生も普通にヒロイン枠に入れられそうなものなのにそうならなかったのは、そういう構想もあったけどまとめ切れなかったか、開発期間が足りなかったりでもしたのかね?

 システム的にはだいたい過不足なくそろっていたと思うけど、音楽鑑賞モードが無かったのは大いに不満。

 まあそんなふうに期待していたのとはちょっと違った部分もあったけど、全体的には十分楽しめた。こうしてプレイしてみて良かった。続編も発表されているようだし、そちらも期待。

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