ロード・エルメロイⅡ世の事件簿

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ロード・エルメロイII世の事件簿(書籍)ロード・エルメロイII世の事件簿(書籍)
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「……ある意味で、現代の魔術師とは、

       天使を蒐集する職業だといってもいい」

『時計塔』。
 それは魔術世界の中心。貴い神秘を蔵する魔術協会の総本山。
  この『時計塔』において現代魔術科の君主であるエルメロイII世は、とある事情から剥離城アドラでの遺産相続に巻き込まれる。城中に鏤められた数多の天使、そして招待者たちそれぞれに与えられた〈天使名〉の謎を解いた者だけが、剥離城アドラの『遺産』を引き継げるというのだ。
  だが、それはけして単なる謎解きではなく、『時計塔』に所属する高位の魔術師たちにとってすら、あまりにも幻想的で悲愴な事件のはじまりであった――。

  魔術と神秘、幻想と謎が交錯する『ロード・エルメロイII世の事件簿』、いざ開幕。
 タイトルからわかる通りTYPE-MOON世界観でミステリもの。まあミステリといっても魔術などがまかり通るTYPE-MOON世界観だから「広義の」と頭につけなければならないけど、そのへんを割り切ってしまえば(というか、最初からこの作品に本格ミステリなんて求めてなかったけど)まあまあ面白かった。

 この作品はやはりなんといってもロード・エルメロイⅡ世ですな。あの彼がこんなふうに成長して、こういうふうに生きているのかと思うととても感慨深い。そしてルヴィアも登場。こっちではずいぶんまともに活躍していて驚く(笑) 『プリヤ』で描かれる姿とはまるで別人ですな(いやまあ、平行世界的な意味で別人なんだろうけど)。

 最後に明かされたあれも、やはりこの作品も『Fate』の延長線上にあるものなんだなと強く感じさせる場面だった。というか、この作品にまであの要素が入ってくるとは……(もう何人いるんだかわかんねえな)

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