ガーリー・エアフォース

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ガーリー・エアフォース (電撃文庫)ガーリー・エアフォース (電撃文庫)
夏海公司 遠坂あさぎ
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 2014-09-10

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 人類の前に突如出現した謎の飛翔体、ザイ。災厄を意味するその存在は桁外れの戦闘力であらゆる航空戦力を圧倒した。
 彼らに対抗すべく開発されたのが、既存の機体に特殊なチューニングを施し、異次元の高機動を実現したドーターと呼ばれる兵器。操るのは、アニマという操縦機構。それは――少女の姿をしていた。
 パイロットだった母をザイにより失った少年、鳴谷慧が出会ったのは真紅に輝くスウェーデン製の戦闘機、そしてそれを駆るアニマ、グリペンだった。
 人類の切り札でありながら挙動が不安定なグリペンと、空に焦がれる少年の、長くて熱い物語がはじまる。
 微妙。設定からして戦闘機版『艦これ』かと思ったら、どちらかというと『イリヤの空、UFOの夏』に近い印象だった(近いといってもあの独特の文章が無いので瑞っ子の期待には応えられないだろうけど)。思ったよりも戦闘描写が少なく、戦闘が始まればほとんど無双状態なので空戦にはそれほど読みごたえがないし、かといって奇妙なボーイ・ミーツ・ガールものとしてはそれほど突き抜けたものが無く、何よりも最後にバトルが用意されているからボーイ・ミーツ・ガールものとしてはまとまりが悪い。一言でいえばどっちつかず。次からはもうちょっとバトル要素も増えてバランスがとれるようになるのだろうけど、この一冊だけだとやはり微妙な印象。

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