薬屋のひとりごと

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薬屋のひとりごと (ヒーロー文庫)薬屋のひとりごと (ヒーロー文庫)
日向 夏 しの とうこ
主婦の友社 2014-08-29

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大陸の中央に位置するとある大国。その皇帝のおひざ元にその娘はいた。猫猫(マオマオ)、花街で薬師をやっていたが、現在後宮で下働き中である。けして美人とはいえぬその娘は、分相応に何事もなく年季があけるのを待っていた。まかり間違っても帝が自分を“御手付き”にしない自信があった。そんな中、帝の御子たちが皆短命であることを知る。存命の二人の御子も重い病と聞いた猫猫は、その原因を調べ始める――。
大絶賛されたあの痛快ミステリーが待望の文庫化。中世の東洋を舞台に「毒味役」の少女が宮中で起こる難事件を次々に解決する。
 微妙。まず何よりも言いたいのは、あらすじや帯で「痛快ミステリー」だの「名探偵誕生」だのと煽っているわりには中身はミステリとは言い難いこと。「ミステリっぽい要素も含まれる作品」もしくは「なんちゃってミステリ」ぐらいがせいぜいかと。なろうの書籍化作品の中ではめずらしいミステリものということで期待して手に取ってしまったので、その点がすごく期待はずれに感じてしまった。あと文章がどうもなじみにくいというか、すっと頭に入ってこない文がいくつかあった。まああまりミステリという点に期待し過ぎなければ、小規模な事件のくりかえしでさくさく進むのは好印象だし、うじうじしたところのないさっぱりした主人公の気性は好感が持てて良かった。

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