天冥の標VIII ジャイアント・アークPART1

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天冥の標VIII ジャイアント・アークPART1 (ハヤカワ文庫 JA オ 6-22)天冥の標VIII ジャイアント・アークPART1 (ハヤカワ文庫 JA オ 6-22)
小川一水 富安健一郎
早川書房 2014-05-23

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 イサリ視点から見た1巻の裏側編といった感じ。といってもイサリが事態の流れに関与できた点はほとんどないので、話の流れは1巻のままだし意外性も無いが。またイサリがVIのPART3以降どうなったかはわかったものの、いまだミヒルをはじめとした救世群の300年の動きはわからないままで気になるところ。まさかずっと未感染者を探してましたなんてわけじゃないだろうし。それに1巻以来ずっと謎のままの、「地球からやってきた二人組」の正体も気になる。あとフェオとカヨの二体のロボットは思った以上に重要な立ち位置なのね。とうとう次からは1巻の先に話が進むようでどうなるか楽しみ。

 ところで1の下巻の巻末に

>それらは「医師団」「宇宙軍」「恋人」「亡霊」「石工」「議会」からなり、「救世群」に抗した。
>「救世群」は深く恨んで隠れた。
>時は流れ、植民地が始まった――。

とあったわりには、ここまでの流れが微妙に一致していないなと思っていたのだけど、これってひょっとして1巻よりも過去にあった出来事じゃなくて、これからの未来の出来事をいっているのではないかという気が……。この文章の始まりに「かつて」とあるけど、そもそもいつの時点からの「かつて」かはわからないわけで。

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