八男って、それはないでしょう!1

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八男って、それはないでしょう!  1 (MFブックス)八男って、それはないでしょう! 1 (MFブックス)
Y.A 藤ちょこ
KADOKAWA/メディアファクトリー 2014-04-24

by G-Tools

――ある日の朝、目を覚ますと……平凡な若手商社マンである一宮信吾(25)は、僻地に領地を持つ貧乏貴族の八男ヴェンデリン(5)という存在意義さえ怪しい子供に憑依していた。
信吾は、家門と領地継承もなく、内政無双の知識もないこの身と己に絶望するも、魔法の才能に恵まれたという一点を突破口に独立を目指す。
この物語は、そんな若造が魔法で金を稼ぎ自由に生きる(もちろん世界なんて救わない)、当面は脱ボッチのお話である。
それと、結局人の営みで発生する柵(しがらみ)からは逃れられない……という話でもある。
 いまいち。異世界で田舎貴族の子どもになって、すごい魔法の才能があって、たいした苦労もなく強力な魔法を身につけてと、すごくなろうテンプレ。『無職転生』も似たような印象だったけど、あっちは登場人物の駄目人間っぷりが味があったのに対し、こちらは登場人物のキャラクター像もこれといったものがないし。

 ただまあそのへんはまだ序盤だからで、今後テンプレから外れた展開もあるのだろうな、やけに貴族同士のお家事情に触れるからそのへんのしがらみが問題になってくるのかな……とか思っていたのだけど、終盤の展開にがっかり。現時点ですでにアレをどうにかできる実力があるぐらいならもう今後こわいもの無しですやん。しかも周りの連中もあんな無茶振りをあっさり受け入れるのってどうなのよ。読んでいて一気にしらけた。

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