三国志(五) 孔明の巻

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三国志(五) 孔明の巻 (新潮文庫)三国志(五) 孔明の巻 (新潮文庫)
吉川 英治
新潮社 2013-03-28

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 ついに『三国志』一の有名人といってもよさそうな孔明登場の巻……なんだけど、孔明に出会うまでの過程は正直かったるかったな。まあ、あのへんの描写があるからこそ、それでもなお孔明を求め続けた劉備の姿が光るってのはわかるのだけどね。それに出会うまでで、本格的な出番は次からというのもちょっと拍子抜け。

(以下ネタバレ)













(ネタバレ開始)

 ところでこの巻の中で曹操はずいぶん劉備を追い詰めた場面があったけど、そのわりには最後まで追い詰めず、「もはや、これ以上、痛めつける必要もあるまい」と勝手に退却していったのはなぜだろう。袁紹の息子たちなんかはどこまでもとことん追い詰めているのに。まあそりゃ袁紹の家系と当時の劉備じゃ勢力としての大きさに違いがありすぎるから単純に比較できるものではないだろうけど、それにしたってちょっと詰めが甘過ぎたのではないかと。

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