Rewrite 小鳥ルート感想

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KEY 2011-06-24

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 小鳥ルート終了。以下、ルチアルートと比較しての感想もあるので、小鳥ルートはクリアしたけどルチアルートはまだという人もネタバレ要注意。

(以下ネタバレ)















(ネタバレ開始)

〈鍵〉、魔物、魔物使い、ガーディアン(このルートではガーディアンという名前は出てこなかったけど)と同じ素材を使いながらもルチアルートとはずいぶん印象が違いますな。バトルなどハデな展開があり、最後は主人公が決着をつけて、全部の問題が解決したわけではないもののとりあえずめでたしめでたしというストレートな燃え展開のルチアルートに対し、小鳥ルートは追い詰められて覚醒とか、機転を利かせて一発逆転とか、奇跡パワーでめでたしめでたしといった展開にはならず、ひたすらなるようになってしまうので、そういう意味では最後の盛り上がりは弱かったと思う。でもすごく良かった。

 井上さん(だったっけ? 新聞部の娘さん)のレポート、瑚太郎の小鳥の印象が薄れたときのクラスメイトたちと吉野のやりとり、ちびもすが散っていく場面、小鳥の抱えていた事情(ルチアの不幸度も相当なものだったけど、小鳥さんの不幸度もマジパねえわ。さすが鍵ゲーヒロイン)、小鳥の両親の最期など、長いルートの中でいい場面だなと思う展開はいくつも用意されているし(ちびもすと小鳥の両親の最後は少々あざとい気もするが)、絶望的な状況に追い詰められ、それでもなおあきらめず過酷な選択肢を突き付け、前に進むというあたりが燃える。最後もとんでも超人パワー頼みでなく、あきらめず生身の力でがんばるというのが素敵。いいシナリオだった。

 恋愛描写、いちゃいちゃ描写の分量も大きく違うか。ルチアルートではデートしたりいちゃついたりとけっこう甘々なシーンもあったのに対し、小鳥ルートは設定からして仕方ないとはいえ甘い描写はほとんど無かったし。そういう意味でギャルゲーらしいのはルチアルートの方だったかな。

 ルチアルートと小鳥ルート、毛色は違うけどどちらもプレイヤーが楽しめるものになっていると思うし、どちらを気に入るかは個人の好み次第かと(もちろん両方気にいるというのもあるだろうし)。

 瑚太郎が一度死にかける前は正反対の性格だったというのは何を意味しているのだろう。このルートのラストの描写からして瑚太郎が小鳥の力の影響下にあったのは間違いないのだろうけど、かといって単純に小鳥の力の影響で小鳥の望む通りの瑚太郎になりましたというわけではないと思うのだが。

 小鳥ルート終了後に静流ルートが解放されるのは小鳥ルートの最後の場面までネタバレ情報を伏せておくためかね。しかし先にルチアルートをやっているとモロバレなわけだが。おかげで、実のところ小鳥や瑚太郎が必死に森に隠れているときでも、そんな思い詰めんでも話し合えば何とかなりそうな気がしてしまったんだよな。そういう意味では最初は小鳥ルート以外いけないようにルート制限かけた方が良かったのでは。

 エンディングのあとにその後の描写があると思ったら無しか。結局小鳥との関係はどうなったんだろう。そのへんはプレイヤーの想像にお任せということなのか、それとも別のルートで語られるのか、どっちだろう。

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