蒼空時雨

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蒼空時雨 (メディアワークス文庫)蒼空時雨 (メディアワークス文庫)
綾崎 隼 (著)
アスキーメディアワークス 2010-01-25

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偶然の「雨宿り」から始まる、切ないラヴ・ストーリー。

 ある夜、舞原零央はアパートの前で倒れていた女、譲原紗矢を助ける。帰る場所がないと語る彼女は居候を始め、次第に猜疑心に満ちた零央の心を解いていった。やがて零央が紗矢に惹かれ始めた頃、彼女は黙していた秘密を語り始める。その内容に驚く零央だったが、しかし、彼にも重大な秘密があって……。
 巧妙に張り巡らされた伏線が、いくつも折り重なったエピソードで紐解かれる、新感覚の青春群像ストーリー。
 微妙だった。第三話はそんな真相かよと言いたくなるようなオチだったし、収録作全六話中四話を占める零央と紗矢と朱利の物語は、零央と朱利の二人の男がヘタレ過ぎていまいち好感が持てず、紗矢は抱えている過去が重過ぎて気軽に恋愛模様を楽しめなかったし。というわけで第四話の「日の照りながら雨の降る」が一番お気に入り。それと最終話の雨上がりのあと日がさし始めたような読後感の良さは好印象だった。

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