ため息の数だけ…

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ため息の数だけ…ため息の数だけ…
久石 ケイ (著)
アルファポリス 2009-06

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ばりばりの営業ウーマン・奈津美は目下10歳年下の新入社員三谷の教育中。ある日営業先で大雪に見舞われ、会社に戻れなくなったふたりは仕方なく一泊することに。ところが、その夜、三谷が強引に迫ってきて…!?本気の恋に、年齢なんか関係ない!甘さあり、切なさありのちょっとエッチな年の差ラブ。
 たまには甘々の話が読みたくなったのと、ちょっとHありの作風ということでティアラ文庫みたいな路線かと思って読んでみたのだけど、あまりに甘過ぎて読書放棄。どうやら自分には有川浩さんの作品ぐらいが甘さの上限なのだと悟った。

 過去の経験から男は懲りただとか、仕事の方が大事とか、歳の差があり過ぎて恋愛対象ではないといいながら、後輩の青年を恋愛対象として意識しまくりで、値踏みするような目線で見ているのはいかがなものかと。それに二人とも常識人という設定のはずなのに営業まわりの得意先でHし始めたのにはびっくりした(あらすじをちゃんと読んでいなかったので)。そのへんの設定と実際の描写のちぐはぐさが気になった。

 お相手役の青年の魅力もしっかり描写しなければならないのはわかるけど、それなら一人称でなく三人称にした方が良かったのではないかと。主人公の女性の一人称だから相手役の魅力を描こうとすると、どうしても主人公が相手の男のことばかり考えているような印象になってしまったのだろうし。

 営業先でHし始めるのはなあ……。普通にどこかの宿なりホテルなりに泊まったという設定にしておいてほしかった。まあ気にし過ぎなのかもしれないけど、なぜ営業先で泊まらせてもらうという設定にしたのだろう? 

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