![]() | シュガーはお年頃 1 (1) (ヤングキングコミックス) 二宮 ひかる 少年画報社 2008-04-28 |
ひさびさの新作ということでなんだかんだで期待していたのだけどいまいち。主人公の恵子がどうにも受けつけなかった。これがリアルで身近にこういう人物がいるというだけなら、それなりにつきあっていけるかもしれないけど。絵はあいかわらず魅力的だっただけに残念。
![]() | 我が家のお稲荷さま。 1 (1) (電撃コミックス) 松風 水蓮 柴村 仁 メディアワークス 2007-11-27 by G-Tools |
アニメがいまいちだったので比較的短時間で読んでしまえる漫画の方はどんなものかと手を出してみたのだけど、漫画で読んでもやはりいまいちだった。妖怪バトルものというにはバトルに迫力がなく、ギャグが特に笑えるわけでもなく、金髪獣耳娘や巫女さんがいるけど恋愛要素もエロ要素もほとんどなく、日常ものというには独特の雰囲気が足りなく、何を売りにした作品なのかよくわからないんだよな。アニメで見たときは一話目だからまだうまく話が動いていないのかと思ったが、どうも漫画版もこんな調子だということは、原作からしてこんな感じということなのだろうか。だとしたら残念ながらあまり続きに興味が持てないな。
![]() | ミスマルカ興国物語 II (角川文庫―角川スニーカー文庫) 林 トモアキ 角川グループパブリッシング 2008-04-24 |
まず今回はネタ的には自由の騎士ことゼンラーマン(笑) そりゃあとがきで「いきなり映像化の道を閉ざした」と述べるだけのことはあるわ。ありゃあ映像化できねえ(まあ最近は原作改変なんて珍しくもないので、あのへんだけ改変すれば十分映像化可能だろうけどさ)。
この作品は主人公の対戦相手が美女なのが嬉しいですな。前作の第三皇女といい(ちなみに今回第三皇女の出番なし。謹慎中らしい)、今作の第二皇女といい。それに今回は和風美女将軍もついていたし。でもそんな美女・美少女率の高さのわりには意外にラブコメ的な場面はほとんどないけど。主人公のマヒロがああいう性格だからしかたないのかね。
今回の話で今後のだいたいの話の流れは見えてきた気が。とりあえず次は最後にちょろっと出てきたあの人が相手で、そこで帝国侵略編にいったん決着をつけて、例のものを探索して、最後に真の敵である“獲物”と決戦といった流れかね?
▼ 今週発売の注目作
GW期間ということで繰り上がりで既に発売された作品もあるようだけど。
『ミスマルカ』早っ! アマゾンでは24日になってやがんの。『“文学少女”』はついに最終幕開始か。どんなものか楽しみだけど、上下巻構成のようだし、とりあえず手に入れるだけ入れておいて下巻の出る一週間前ぐらいまで置いておこうかな……などといいつつ、この表紙を見ていると抗いがたい誘惑が……! 『シュガー』は二宮ひかるさんのひさびさの新作ということで楽しみ。まあ正直ヤングアニマルで連載していた時の絶頂時には及ばないリハビリ的な内容なんだろーなーと思っているのだけど、それでもひさびさの新作だし。
![]() | “文学少女”と神に臨む作家 上 野村 美月 竹岡 美穂 エンターブレイン 2008-04-28 by G-Tools |
![]() | シュガーはお年頃 1 (1) (ヤングキングコミックス) 二宮 ひかる 少年画報社 2008-04-28 by G-Tools |
![]() | ミスマルカ興国物語 II (角川文庫―角川スニーカー文庫) 林 トモアキ 角川グループパブリッシング 2008-04-24 by G-Tools |
『ミスマルカ』早っ! アマゾンでは24日になってやがんの。『“文学少女”』はついに最終幕開始か。どんなものか楽しみだけど、上下巻構成のようだし、とりあえず手に入れるだけ入れておいて下巻の出る一週間前ぐらいまで置いておこうかな……などといいつつ、この表紙を見ていると抗いがたい誘惑が……! 『シュガー』は二宮ひかるさんのひさびさの新作ということで楽しみ。まあ正直ヤングアニマルで連載していた時の絶頂時には及ばないリハビリ的な内容なんだろーなーと思っているのだけど、それでもひさびさの新作だし。
▼ アリソン
![]() | アリソン (電撃文庫) 時雨沢 恵一 メディアワークス 2002-03 by G-Tools |
こうしてみると人の死に関する描写がずいぶん変更されていますな。テレビでは規制が厳しいからなのか、あるいはNHK枠なのでソフトな作風に変更しているのか。まあ、それ以外にも変更点やら切り捨てられた部分は山ほどあってきりがないけど。
最後の宝が何であったかとそれがもたらした結果に関してはやはり納得しがたい。いくらなんでもあれで戦争問題が解決されるとは思えないのだけどなあ。そのへんはそういう世界観ということでスルーするしかないのかね。
派手さはないけど良質の少年少女冒険もの。小学校高学年ぐらいから大人まで男女を問わず楽しめそうな作風。NHK枠になるのも納得の内容なのだけど、アニメ版は絵とシリーズ構成がちょっとなあ……。まあアニメ版の是非はともかくとして、前は一巻だけしか読んでいなかったけど、これを機に続きも読んでみようかな。
![]() | ヤングガン・カルナバル後夜祭・ラストマンスタンディング (TOKUMA NOVELS Edge) 深見 真 徳間書店 2008-04 by G-Tools |
作品のタイトルともなっているカルナバルが開催されて、今までの新旧の敵勢力が一斉に集まって戦うような大規模な決戦が行われたのだから、もっと雑魚も主要登場人物も関係なく片っ端から死んでいくような展開になるのかと思っていたら、意外と生き延びた人数が多かったな。負傷して普通に脱落しただけだったり、生死不明だったり(でもほぼ間違いなく生き残っているだろうと思われる)。まあシリーズ最終巻というわけではないのだからこんなものか。
第三部はいつ頃から開始で、どんな方向に進むのか気になる。このシリーズは毎回あとがきはないのだけど、今回はあとがきを書いて今後の予定とか教えてほしかったな。
![]() | 人類は衰退しました 3 (ガガガ文庫 た 1-3) 田中 ロミオ 山崎 透 小学館 2008-04-19 by G-Tools |
過去の事情が多少わかったりするのだけど、遺跡でさまよっている描写がやや中だるみしているように感じられて微妙だった。それにやはり妖精さんの出番が少ないのは残念。可愛くて愉快な妖精さんあってこそのこの作品だと思うのだけどなあ。まあ、そうはいいつつも、水がなくて追い詰められ行く時の様子は読みごたえがあったし、助手さんの絵本はたいそう面白かったのだが(笑)
![]() | ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち(1) (富士見ドラゴンブック 29-21) グループSNE 秋田 みやび 富士見書房 2008-04-19 |
読んで驚いたのだけど、同じソード・ワールドTRPGでも舞台となる世界が別世界なんですな。てっきり今まで通りのフォーセリア世界でクラスやら種族やら技能が大幅追加されるのかと思っていた。ちょうど『クリスタニア』みたいに。
新しい世界になって、新種族なども出てきて、その中のタビット(二足歩行のうさぎ種族)が今回ずいぶん目立っていた感じ。グループSNEの公式HPに掲載されているうさぎが主要キャラクターのTRPG『バニーズ&バロウズ』を思い出すなあ。あれのリプレイ執筆担当をしていたのが秋田みやびさんだったっけ。
あとこのゲームでは1セッション経るごとに能力値がランダムで1点上がるというルールだったのが印象的。そんなにガンガン上がって大丈夫なんだろうか? たしか前の『ソード・ワールドRPG』では能力値を1点上げるにはかなりの経験点を支払わなければならなかったと思うのだけど。そのへんは上手くバランス調整してどんどんパワーアップする楽しみを追求したということかね。他にも筋力やら敏捷度やら器用度を手軽にアップできるアイテムも簡単に購入できるようだったし。
登場キャラクターは、ジークが毒を薄めたヒース、メッシュがバス、エアが赤貧属性をなくして妹溺愛属性をつけたマウナみたいな印象。ソラは今のところイメージが重なるキャラはいないな。これは中の人が同じなのか、新しいリプレイだから人気が出るようにわざとこういう書き方にしているのか、それともリプレイ執筆担当が同じ人だから無意識のうちに似たような感じになってしまうのか。ソード・ワールド・リプレイでもリプレイ内で恋愛フラグを見かけるようになったけど、一巻から早くもフラグっぽいのがあったのにはちょっとびっくり。
今のところ新しい世界観や、種族や、特技が目新しさを感じさせながらも、やっていることはこれまで通りといった感じ。へっぽこシリーズは10巻まで続いた長編リプレイシリーズになったけど、この作品はどれぐらいまで続いて、その間にまだまだ始まったばかりの「2.0」の世界をどれだけ広げられるかな。
▼ マージナル
![]() | マージナル (ガガガ文庫 か 1-1) 神崎 紫電 小学館 2007-05-24 by G-Tools |
…………なのだろうけど、狂気の描き方が薄っぺらな印象でいまいち。なんというか、いかにもそれっぽいと思われるような言動を並べ立てているだけで、全然不気味さが感じられないというか。またクラスメイトたちとのやりとりもライトノベル作品らしく面白おかしい会話を入れたかったのかもしれないけど、はっきりいってこの作風だとアンバランスとしか思えない。姉を殺され、自身も危険な立場のはずなのに主人公のことで一喜一憂するヒロインには呆れてしまったし。残念ながら期待はずれ。
▼ 孤高の人(1)
![]() | 孤高の人 1 (1) (ヤングジャンプコミックス) 坂本 眞一 集英社 2008-04-18 |
偶然から何か打ち込むべきことが見つかって、というとよくあるパターンのストーリーだけど、この作品の場合、主人公がクライミングに打ち込む大きな理由の一つが孤独癖のあらわれであるためどこか危うさがただよっているのが大きな特徴。下手に慣れ合ったりせず、ぜひ今後もこの調子で進んでほしいところ。でもこのままだと最終的な結末は死んでおしまいになってしまいそうだなあ。
![]() | 棺担ぎのクロ。~懐中旅話 1 (1) (まんがタイムKRコミックス) きゆづき さとこ 芳文社 2006-03-27 by G-Tools |
▼ 今週発売の注目作
![]() | ささめきこと2 (MFコミックス アライブシリーズ) いけだたかし メディアファクトリー 2008-04-23 by G-Tools |
![]() | 魔女ルミカの赤い糸3 田口一 カズオキ メディアファクトリー 2008-04-23 by G-Tools |
![]() | エマ 10巻 森 薫 エンターブレイン 2008-04-25 by G-Tools |
![]() | アキカン! 5缶めっ (5) (集英社スーパーダッシュ文庫 ら) 藍上 陸 集英社 2008-04-25 by G-Tools |
![]() | ヤングガン・カルナバル後夜祭・ラストマンスタンディング (TOKUMA NOVELS Edge) 深見 真 徳間書店 2008-04 by G-Tools |
![]() | ARIA The ORIGINATION Navigation.1 斎藤千和 葉月絵理乃 大原さやか メディアファクトリー 2008-04-25 by G-Tools |
![]() | CHAOS;HEAD ニトロプラス 2008-04-25 by G-Tools |
![]() | 11eyes-罪と罰と贖いの少女- Lass 2008-04-25 by G-Tools |
![]() | Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ (1) ひろやま ひろし TYPE-MOON 角川グループパブリッシング 2008-04-26 by G-Tools |
![]() | 月の海のるあ 1巻 (1) (ヤングキングコミックス) 野上 武志 少年画報社 2008-04-09 |
![]() | ホワイト・ファング 狼よ、月影に瞑れ 麻生 俊平 徳間書店 2008-04-15 |
代表作に『つばさ』『無理は承知で私立探偵』『ザンヤルマの剣士』などがある麻生俊平さんの新作。狼人間少女もの。最近は遠ざかっていたとはいえ、『ザンヤルマの剣士』や『ミュートスノート戦記』は好きだったしなんだかんだでこの作者には期待しているので、ひさびさに手を出してみることにしたのだけど……だめだ、耐えられなかった。途中で読書放棄。
この手の作品で敵がヤクザやら権力者のボンボンって小者過ぎるだろう。最初だけの主人公の実力を示すための引き立て役かと思ったらほぼ一冊この権力者のボンボンとの戦いに費やされるし。いちおう真の敵もいることはいるのだけど、ほとんどそっちがおまけのような扱い。このボンボンやその取り巻きの言動はほとんど電波の域で、そんなのにほぼ丸々一冊つきあうのに耐えきれなかった。
それに主人公コンビの片割れの委員長タイプ少女の発言がやたらと綺麗ごとばかりで鬱陶しいこと鬱陶しいこと。こんなはっきり権力者に対しても文句を言うタイプならとっくに制裁されて黙らされていそうなものなのにどういうわけか物語開始時点まで無事だし、物語開始後は毎回都合よくピンチの時に助けられて、ただ助けられただけのくせに懲りずにまた同じようなことをくり返すし。正しいことを主張するのも結構だが、こんなふうに毎回都合よくピンチを回避できる登場人物の主張だから説得力がないことはなはだしい。
あと、やたらと人の悪意や弱さや醜さの描写が強調され過ぎていて、なんだか読んでいて疲れる。まだ未消化の伏線もあるので続きもあるのかもしれないけど、少なくともこのシリーズには個人的にはこれ以上期待できそうにないな。残念。
▼ ねくろま3。
![]() | 世界平和は一家団欒のあとに 4 (4) (電撃文庫 は 9-4) 橋本 和也 アスキー・メディアワークス 2008-04 |
とまあ、ようやく長女に出番がまわってきたのは良かったのだけど、正直今回はいまいち。主人公の軋人が前々から他力本願なところがあって(いくら家族の中で七美が最強だからといっても頼り過ぎな気が)どうかと思っていたけど、今回はいくら武術の心得がある相手とはいえ一般人にまでおくれをとる始末だし、むかし助けられたことがあったから好きになりました、憧れましたというのもいかにも安っぽく感じられてしまった。
柚島の「よしよし、悪いパパね、まったく」は何気に今回の高レベル萌え台詞かと。
(以下ネタバレ含む感想)
![]() | ホワイト・ファング 狼よ、月影に瞑れ 麻生 俊平 徳間書店 2008-04-15 by G-Tools |
![]() | D.C.II ~ダ・カーポII (2) (角川コミックス・エース 182-2) 龍牙 翔 CIRCUS 角川グループパブリッシング 2008-04-10 |
▼ 四畳半神話大系
![]() | 四畳半神話大系 (角川文庫 も 19-1) 森見 登美彦 角川書店 2008-03-25 by G-Tools |
![]() | 別冊図書館戦争 1 (1) 有川 浩 アスキー・メディアワークス 2008-04 |
帯やらあとがきやらでさんざんベタ甘といわれて、たしかにその通りな内容だったけど、毎回起こるちょっとした事件で描かれる人の悪意、脆さ、醜さがあいかわらず生々しかったなあ。特に二話目や四話目はけっこうきつかった。
今回は郁と堂上の主人公カップルの話だったが、二巻は他の登場人物も予定しているとのこと。この一巻で意味ありげに上官の緒方の事情にもちょっと触れられていたけど、二巻で描くつもりなのかね。個人的にはやはり柴崎と手塚の話を読んでみたいな。それに玄田と折口の話も。
▼ ヒャッコ(3)
![]() | ヒャッコ 3 (Flex Comix) カトウ ハルアキ ソフトバンククリエイティブ 2008-04-12 by G-Tools |
狐はどうも悪人っぽく見えてしまって好感が持ちにくい。あまり頻繁に出てきてほしくないな。期待の飛び級ロリっ子は髪型と「ボク」という一人称のせいで『ひぐらし』の梨花とイメージが重なって仕方ない(笑) 23コメ「百虎夜行」のプール掃除の時点で夏休み直前といった時期のようなので、次からは夏休み編ということになるのかな。どうなるか、早くも今から次が楽しみ。
▼ 今週発売の注目作
![]() | らじかるエレメンツ (GA文庫 し 4-1) 白鳥 士郎 カトウ ハルアキ ソフトバンククリエイティブ 2008-04-15 by G-Tools |
![]() | 孤高の人 1 (1) (ヤングジャンプコミックス) 坂本 眞一 集英社 2008-04-18 by G-Tools |
![]() | 人類は衰退しました 3 田中 ロミオ 山崎 透 小学館 2008-04-19 by G-Tools |
『人類は衰退しました』は2巻が出るのがずいぶん遅かったわりには、今回はわりとすぐに出たな。
<追記>
『ヤングガン』は来週ごろ発売らしい。
![]() | L 詐欺師フラットランドのおそらくは華麗なる伝説 坂照 鉄平 富士見書房 2008-04-19 by G-Tools |
![]() | 生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2 葵 せきな 富士見書房 2008-04-19 by G-Tools |
『生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2』は生徒会室でネタ雑談を繰り広げているだけと一部で話題になった作品の続編。1巻読んだけどそれほどツボにはまらなかったのでたぶんスルー。でも一応注目。
![]() | ソード・ワールド2.0 ルールブックI グループSNE 北沢 慶 富士見書房 2008-04-19 by G-Tools |
![]() | ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち(1) グループSNE 秋田 みやび 富士見書房 2008-04-19 by G-Tools |
▼ ランペイジ(1)
![]() | ランペイジ1 (Flex Comix) 吉永 裕ノ介 ソフトバンククリエイティブ 2008-04-12 by G-Tools |
![]() | かりん 13 (13) (角川コミックス ドラゴンJr. 67-14) 影崎 由那 富士見書房 2007-12-08 |
![]() | かりん14 (角川コミックス ドラゴンJr. 67-15) 影崎 由那 富士見書房 2008-04-09 |
13巻から14巻の56話まではあまりに果林がつらそうできっついなあ。13巻のはじめのあたりはやたらと幸せそうなだけになおさら。さすが作者は登場人物いじめが趣味というだけはあるというか。そんななか、13巻はあとがき漫画が笑える。同人誌で売ったのか(笑)
14巻は最後に残った「プシュケー」の問題の解決がえらくあっさりで拍子抜け。というか、どうもいまいち「ソフィア」がどういう存在だったのかよくわからなかった。57話で泣いている果林を見つめている描写があることから察するに、呪いが解けただなんて言ってたけど、むしろ自主的に消えたということなのかな?
最終話の58話はめでたしめでたしの結末なんだろうけど、純粋に幸せ一色でなくて何とも切ない終わり方だった。いい終わり方だと思うけど、みんな笑顔の終わり方も見てみたかったなという気が。最後のおまけ漫画は今までで一番ラブコメらしい雰囲気かも(笑)
『かりん』はこれで終わったけど、あとがき漫画によると作者はこの後のスケジュールもすでにぎっしりなんだそうで。この『かりん』でずいぶん出世して人気漫画家になったなあ。
![]() | 図書館戦争LOVE&WAR 1 (1) (花とゆめCOMICS) 弓 きいろ 白泉社 2008-04-05 by G-Tools |
原作既読なので読む前は漫画版はイメージに合っていないのではないかという心配もあったけど、絵は好みに合っていて郁は可愛く、柴崎は美人で、堂上・小牧・手塚はかっこよくて、玄田隊長はいかにも豪快な人といった感じで良かったし、原作の重要部分の取捨選択も上手くできていて問題なく楽しめた。オリジナルのおまけまんがも面白かったし、作者はこれが初の単行本だそうだけど、十分な実力があるかと。今度どういうふうにストーリーが進むかわかってはいるが、それでもこの漫画版の続きが楽しみ。
![]() | れでぃ×ばと! (電撃文庫) 上月 司 メディアワークス 2006-09 by G-Tools |
続きが出ることを前提に書いたようで、まだこの一巻では本当に顔見せだけでしかなくてもの足りなかった。主人公に特に魅力が感じられる部分がなく、美少女ヒロインたちもテンプレ通りのキャラで、執事やお嬢さまやメイドを育てる学校という設定もメイド姿のヒロインやお嬢様ヒロインを出しやすかったり面白おかしいイベントを入れやすいという以上の意味はなくていまいち。べつにそんなたいそうなストーリーを期待していたわけではないけど、ここまでベタベタで面白味が感じられないとは思わなかったな。残念。
![]() | モノクローム・ファクター 1 (1) (BLADE COMICS) 空廼 カイリ マッグガーデン 2005-03-10 by G-Tools |
まー、たしかにBLではないようだけど、ストーリーそのものはよくあるタイプのもので、バトル描写も特に迫力があって見応えがあるというわけでもないので、要は絵とキャラクターが気に入るかどうかが判断の分かれ目。
個人的には残念ながら絵はともかく、キャラクターはそれほど魅力的とは思わなかった。仲間が増えてきたり、敵ももっと大物が出てきたら面白くなってくるのかもしれないけど、少なくともこの1巻だけで判断するならいまいちかな。
![]() | トラジマ!―ルイと栄太の事情 (電撃文庫 あ 7-40) 阿智 太郎 メディアワークス 2007-08 by G-Tools |
この作者らしいいつも通りの作風で微妙。きれいにまとまっているのはけっこうなんだけど、まとまり過ぎていて面白味に欠けるというか。良くも悪くもぬるく安定したこの作風はライトノベルというより、児童書とかの方が向いているような気が(まあほとんど児童書とか読まないので、単にイメージでものを言っているだけだが)。主人公がわりとモテモテなのもいつものこの作者らしいのだけど、今回はヒロインはルイだけで固定なのかな? 最後に出てきたお嬢さまも仲間になるのかと思ったらああいうオチだったわけだし。
▼ みほカジ

エロ雑誌の女編集者みほを主人公にした4コマ作品。絵が好みに合ったのとエロありの4コマ作品ということで『ひとには、言えない』みたいなのを期待して手を出してみたのだけど、思ったよりもエロが薄くて残念。まー、『ひとには、言えない』が格別過激だっただけで、4コマにエロを期待する方が間違っているのだろうけど。タイトルからしてみほと梶原のふたりが主役? ウブな年下くんはいずれ捨てられるのかな。
![]() | あんころ。 1 (1) (ヤングサンデーコミックス) 万乗 大智 小学館 2008-04-04 |
![]() | あんころ。 2 (2) (ヤングサンデーコミックス) 万乗 大智 小学館 2008-04-04 |
カバー表紙デザインがすごく地味。これ単品で見れば悪くないかもしれないけど、本屋で他の作品と一緒に並べられると目立たないし、どういう作品かわかりづらい気が。思ったほどこづえさんのサービスシーンは多くないな。雑誌で読んでたときはもっと多かったように感じたのだけど。主人公がボロボロになりながらもがんばるというこの作者らしいストーリー。『DAN DOH!!』の初期の作風が好きな人なら楽しめるかと。
▼ 今週発売の注目作
![]() | かりん 14 (14) (角川コミックス ドラゴンJr.) 影崎 由那 富士見書房 2008-04-09 by G-Tools |
![]() | 別冊 図書館戦争 1 有川 浩 角川グループパブリッシング 2008-04-07 by G-Tools |
![]() | 葉桜が来た夏 (電撃文庫 な) 夏海 公司 アスキー・メディアワークス 2008-04-09 by G-Tools |
![]() | れでぃ×ばと! 6 (6) (電撃文庫 こ) 上月 司 アスキー・メディアワークス 2008-04-09 by G-Tools |
![]() | C3-シーキューブ 3 (3) (電撃文庫 み) 水瀬 葉月 アスキー・メディアワークス 2008-04-09 by G-Tools |
![]() | 世界平和は一家団欒のあとに 4 (4) (電撃文庫 は) 橋本 和也 アスキー・メディアワークス 2008-04-09 by G-Tools |
![]() | トラジマ! 2 (2) (電撃文庫 あ) 阿智 太郎 アスキー・メディアワークス 2008-04-09 by G-Tools |
![]() | 七姫物語 第5章 (5) (電撃文庫 た) 高野 和 アスキー・メディアワークス 2008-04-09 by G-Tools |
![]() | 騎條エリと緋色の迷宮―英国亭幻想事件ファイル (電撃文庫 あ) 秋月 大河 アスキー・メディアワークス 2008-04-09 by G-Tools |
多い……。とりあえず本命は『別冊 図書館戦争 I』『世界平和は一家団欒のあとに (4)』『七姫物語 第五章』。『七姫物語』はホントひさしぶりだな。このまま忘れ去られてしまうのかと心配していた。新作はとりあえずあらすじとイラストで興味を持った『葉桜が来た夏』『騎條エリと緋色の迷宮』に期待。その他、『れでぃ×ばと!』『C3 ―シーキューブ―』『トラジマ!』はこれを機に読んでみようと思うのだけど、どこまで手をつけられるのやら……
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