個人的な注目作品を紹介したり、たまに感想を書いたり
グラスホッパー (1) (KADOKAWA CHARGE COMICS 25-1)グラスホッパー (1) (KADOKAWA CHARGE COMICS 25-1)
伊坂 幸太郎 (著), 井田 ヒロト (著)
角川グループパブリッシング 2008-10-04

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「異能」の【殺し屋】【ナイフ使い】【自殺させ屋】【押し屋】たちのバトルが始まる!

殺された妻の仇を討つため非合法組織【令嬢】の社員として働く「鈴木」。復讐の機会をうかがっている最中、そのターゲットが何者かに殺され…。ナイフ使いの「蝉」、自殺させ屋「鯨」、そして謎の男「押し屋」を巻き込み、復讐劇は予測不可能な未来へ突き進む――伊坂幸太郎の大ヒット小説を完全コミック化!
 第1話〜第6話収録。

 原作未読。作品の方向性がつかめず微妙。今後どうなるかはわからないが、とりあえずこの1巻は主要登場人物の顔見せみたいなものなんだろうけど、どの登場人物にも特に魅力が感じられなかった。同じ漫画化担当作者の小説原作作品でもヤングガンガンで連載されていた『戦線スパイクヒルズ』は普通に楽しめたんだけどな。残念。

てるてる天神通り 1 (1) (角川コミックス・エース 135-6)てるてる天神通り 1 (1) (角川コミックス・エース 135-6)
児玉 樹
角川書店 2007-11

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てるてる天神通り (2) (角川コミックス・エース 135-7)てるてる天神通り (2) (角川コミックス・エース 135-7)
児玉 樹
角川グループパブリッシング 2008-07-26

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 天神通り商店街の新・町内会長に任命された主人公の天志。会長のバッジを身に着けると福の神の姿が見えて八百万の神の通力が操れるため、天志はその力を使って“商店街の平和”を守るため日々奮闘することになって……というストーリーの、ちょっといい話もありなドタバタコメディ作品。1巻では第6話まで、2巻では第13話まで収録。またカバー下にオマケ漫画あり。作者は『Canvas2』や『FORTUNE ARTERIAL』の児玉樹さん。

『Canvas2』や『FORTUNE ARTERIAL』の作者のオリジナル作品ということで手を出してみたけど、主人公の天志が短気で怒りっぽく、しかも何かと過去のことでイジイジしているように見えてしまって好感が持てずいまいちだった(なんだかんだで困っている人を放っておけないなど、いいところもあるのはわかるのだけどね)。ストーリーの方もどうってことのない話なのに主人公がいじいじしてそれをふっ切ってという流れで無理にイイ話にしているような印象であまり面白くなかった。登場人物の中では男友達(?)の草輔や2巻から登場の不運メイドやツンデレお嬢さまがお気に入り。もともとは草輔が主人公の予定だったそうだけど、もともとの予定のままでいってほしかったな。

夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS (2842))夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS (2842))
緑川 ゆき
白泉社 2005-10-05

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「妖怪が見える」という秘密を抱えた孤独な少年・夏目。強力な妖力を持っていた祖母・レイコの遺品である「友人帳」を手にして以来、妖怪たちから追われる羽目に!! 祖母が妖怪たちと交わした「契約」をめぐって、用心棒・ニャンコ先生とともに忙しい日々を送ることになった夏目は…!? あやかし契約奇談!
 第一話〜第四話収録。第一話〜第三話はそのままアニメ版の第一話〜第三話のエピソード、第四話はアニメ版だと第六話のエピソード。どの話も原作とアニメ版に大きな違いはなし。

 アニメでこの作品を知ったものの、正直なところこれは声や音楽があってこその作品だと思っていたのだけど、原作も変わらず良かった。白っぽい絵やポエムのような登場人物のモノローグが多用される作品はあまり好きじゃないのだけど、この作品は上手く雰囲気を作っていてるなあ。これならこのまま漫画の方を読み進めていってもよさそうだけど、アニメの方がすでに二期が決まっているようなのでもう少し待っておくか。

いいんちょ。(1) [Gum comics] (GUM COMICS)いいんちょ。(1) [Gum comics] (GUM COMICS)
秋風 白雲
ワニブックス 2008-04-25

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繊細なタッチで描かれたキュートな美少女イラストによって、PCゲームやアンソロジーなどで人気を博し、ネットで話題のイラストレーター・秋風白雲! 人気美少女クリエイターが放つ、デビュー作にして初単行本!! 生徒数の急激な増加によって、治安・風紀が乱れてしまったとある中学校で、正しき規律を目指して6人のクラス委員長(いいんちょ。)達が立ち上がる☆ なんと全員が、“メガネ”で“オデコ”で“いいんちょ。”な、魅惑のヒロイン達で贈る学園ドタバタいいんちょストーリー!!
 第1話〜第8話まで収録。夏休み前までの1学期編。オデコや委員長はともかく、眼鏡はアンチ属性の人もけっこういるのにこんなに属性を限定してしまっていいんだろうか。まあ最近は眼鏡属性特化の漫画もけっこう見かけるけど。

 全体的に微妙。絵は好みだけど、毎回ぬるい騒ぎがあるだけでストーリーはいまいち。またメインとなる6人のいいんちょにしても、いちおう描き分けはしようとしているものの、あまりひとりひとりが目立たずパッとしない印象だった。ひとりひとり各個を掘り下げる当番回を設けた方が良かったのではないかと。

よつのは (ノーラコミックス)よつのは (ノーラコミックス)
ぢたま 某
学習研究社 2008-09-29


人気PCゲーム、OVAアニメ「よつのは」シリーズ、待望のコミック化。メガミマガジンにて好評連載された7話に新規描きおろし1話を加え、全8話で単行本化。「よつのは」の世界がゲームやアニメとは異なった視点で描かれます。

 原作未プレイ。ゲームではなくOVAの方をベースにしたそうだけど、そちらも見ていない。というわけでどこまで原作やOVAの雰囲気が再現されているのかはわからないし、基本的な人間関係や廃園に関する話などよくわからない部分もあって少々入り込みづらかった。それでもヒロインは可愛いし、サービスカットも多めだし、全体的にはぢたま某さんの作品として普通に楽しめた。ただ、ルートが固定なのはちょっと残念。のんさん以外のヒロインのエピソードももっと読んでみたかったな。一冊完結にせず、何冊か続けるわけにはいかなかったのだろうか?