漫画☆☆☆☆☆☆

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やがて君になる(2)<やがて君になる> (電撃コミックスNEXT)やがて君になる(2)<やがて君になる> (電撃コミックスNEXT)
仲谷 鳰
KADOKAWA / アスキー・メディアワークス 2016-04-27

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 脇役の掘り下げが進んで、シリーズ全体の目標点みたいなものも出てきて、思ったよりもかっちりストーリーを組んでいるんだな。もっと日常もの寄りの百合かと思ってた。あと歪みっぷりと感情のすれ違い具合も想像以上に深そう。束縛する言葉だと思っているのにあえて使っていたとは。あと佐伯先輩がかなりガチっぽくて怖いです。

やがて君になる(3)<やがて君になる> (電撃コミックスNEXT)やがて君になる(3)<やがて君になる> (電撃コミックスNEXT)
仲谷 鳰
KADOKAWA / アスキー・メディアワークス 2016-11-26

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 雨の日の話の燈子の目がおっかなかった。今回は体育祭編で予告からすると次からはもう生徒会劇が始まるのか。思ったよりも劇の時点にたどりつくのは早いのかな。4巻は夏ごろ発売か。まだまだ先だなあ。待ち遠しい。

ONE OUTS 18 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)ONE OUTS 18 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
甲斐谷忍
集英社 2006-08-18

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 今まではただのやられ役に見えてきたブルックリンだけど今回はいいとこ見せた。そして「最終テスト」が行われ、いよいよ終わりが見てきたなあ。

ONE OUTS 19 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)ONE OUTS 19 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
甲斐谷忍
集英社 2006-10-19

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 え、LAST GAME!? あと一巻あるんじゃなかったの!? とはいえきれいに終わっているしなあ。残り一冊何やるんだろう。番外編?

ONE OUTS 20 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)ONE OUTS 20 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
甲斐谷忍
集英社 2009-02-19

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 最後はちょっと時系列をさかのぼって番外編のオールスター戦編。しかしこれが本編のその後の伏線にもなっているあたりはさすが。最後の出口の台詞は泣けた。ふりかえってみると邪道戦術と心理的駆け引きを野球と組み合わせるという異色の作品で、だけどそんな作品だからこそルールなど野球の細かいところまで掘り下げて、最後はダメチームの成長という王道の展開まであるという読みごたえのある作品だった。満足。

乙嫁語り 9巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 9巻 (ビームコミックス)
森 薫
KADOKAWA 2016-12-15

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 パリヤさん編一区切り。結婚まではいかなかったもののいい感じにまとまったのではないかと。あいかわらず布支度は苦手で嫌いなようだけど共感できる友達も増えたし、好きな人のためにならがんばれるようだし。巻頭の四コマも面白かった。この作者は四コマも描くのが上手いなあ。次はお兄ちゃんたちメインになるようだけど嫁要素はどうするのだろう。お兄ちゃんたちが嫁をもらうことになったりするのかね。

なでしこドレミソラ 1巻 (まんがタイムKRコミックス)なでしこドレミソラ 1巻 (まんがタイムKRコミックス)
みやびあきの
芳文社 2016-10-12

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 面白かった。すっげえ絵がきれいで音の演出もきれい。女の子も可愛い。話に引き込まれて1巻が終わったときは「もう終わり?」ともの足りなさを感じた。2巻、3巻と続けて読みたくなったので、まだ1巻しか出ていないのが残念。今から続きが楽しみ。ガールズバンドものになるようだけど、1巻の範囲ではまだメンバーはそろっていないし、あとがきでもたいして専門的なことはやっていないとのことなので、十分やりたいことは描きつくしたといえるぐらい長く続いてほしい。

ハイスコアガール(6) (ビッグガンガンコミックススーパー)ハイスコアガール(6) (ビッグガンガンコミックススーパー)
押切 蓮介
スクウェア・エニックス 2016-07-25

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 おおお、この続きが読めるのをずっと待っていた……! その期待にまったくたがわず日高との対決は熱いなあ。勝負の凄みと恋のドラマとがからみあって非常に素晴らしい。そして後半、まさかこの作品であの伝説の樹が出てくる作品を扱うとは思わなかった。そりゃたしかにある種の時代を象徴する作品だけどさ。他にもアレが出てきたりとか格闘ゲームに限らないゲーム全般のネタが仕込まれているのが嬉しいね。物語はまだ続くようで続きが楽しみだけど、最終的にこの作品はどういうゴール地点に向かっているのだろう。

スピリットサークル 6巻 (ヤングキングコミックス)スピリットサークル 6巻 (ヤングキングコミックス)
水上 悟志
少年画報社 2016-06-10

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 完結。こうして読んでみるとこの作品って『惑星のさみだれ』のアニムスの物語みたいな見方もできるんだな。同じ善悪を気にしない超天才が我欲のために世界を破壊しようとする展開だし。もっともあとがきによるとこの作品の着想の起点はそこではなかったみたいだが。

(以下ネタバレ)

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戦国妖狐 17 (BLADE COMICS)戦国妖狐 17 (BLADE COMICS)
水上悟志
マッグガーデン 2016-06-10

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 最終巻。カバー外した本体のあとがきまで読了。終盤は見ようによっては少々さびしい終わり方だったな。時間の違いがあるしね。仕方ないね。それでも普通につきあいの続いている相手もいるので決して不幸なわけではないだろうけど。いつぞやの雪山を歩いていた姿の伏線も回収。こうつながるのか。振り返ってみると途中で主人公が変わり、終盤まで出番がなくなってしまったせいでいまいち迅火の掘り下げが足りなかった気が。そのへんは勢いで始めた部分のつけだな。千夜に主人公交代してからは熱い展開と盛り上がりが素晴らしく、描くべきものをすべて描きつくした作品だったかと。全99話、8年、17巻の長きにわたりお疲れさまでした。

怪盗ルパン伝 アバンチュリエ(3) 奇巌城・上 (ヒーローズコミックス)怪盗ルパン伝 アバンチュリエ(3) 奇巌城・上 (ヒーローズコミックス)
森田 崇 モーリス・ルブラン
小学館クリエイティブ 2014-08-05

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 まさに第一幕終了といった感じの衝撃的な一区切りだった。だからこそこの続きが楽しみ。この巻の最後に出てきたあの人物はやはりルパン? ひげが生えていたのが気になる。巻末の少年探偵・少年ヒーロー物の系譜についての作者の文章も面白かった。

怪盗ルパン伝 アバンチュリエ(4)奇巌城・中 (ヒーローズコミックス)怪盗ルパン伝 アバンチュリエ(4)奇巌城・中 (ヒーローズコミックス)
森田 崇 モーリス・ルブラン
小学館クリエイティブ 2015-05-02

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 さすがに上巻よりもルパンの出番は多くなったものの、やはり主人公はボートルレ少年といった感じ。ショームズ先生はちょろっと出番があったものの悲惨な扱い。いいのか、こんな扱いで。巻末のフランスの歴史話も面白かった。こんな流れだったのか。

怪盗ルパン伝 アバンチュリエ(5) 奇巌城・下 (ヒーローズコミックス)怪盗ルパン伝 アバンチュリエ(5) 奇巌城・下 (ヒーローズコミックス)
森田 崇 モーリス・ルブラン
小学館クリエイティブ 2016-05-02

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 魅力的な少年探偵という新主人公(的立ち位置の登場人物)、壮大な歴史の流れまで汲んだ数々の謎、冒険の果てのこの劇的な結末……なるほど、そりゃシリーズ中最も愛されるわけだわと深く納得。なんとも哀れだなあ……と思わないでもないが、そりゃこんな生き方してたらこうなるよねというか。この人間臭さと因果応報具合が非常に良かった。巻末の文章によると「ルパンの青春の終わり」とも称されるそうでそれも納得。と同時にこの後どんなふうに生きたかすごく気になるのだけど、どうやらこの後の『813』もちゃんと漫画化されるようで楽しみ。

僕だけがいない街 (8) (カドカワコミックス・エース)僕だけがいない街 (8) (カドカワコミックス・エース)
三部 けい
KADOKAWA/角川書店 2016-04-26

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 最終巻。こうして最後まで読んでふりかえってみると、時間ループものというSF要素あり、サスペンスありな作品でありながら、何よりも一番強く感じさせられたのは「人の意志の力」という作品だった。チートなリバイバル能力で解決するわけではなく、優れた洞察力があれば乗り越えられるわけでもなく、何度も苦難にあいながらそれでも立ち向かい続けてついに至ったこの結末なので実に感慨深い。いい作品だった。ただ、しいて惜しい点をあげるなら、本筋とはあまり関係ない要素とはいえ恋愛要素はそれほど掘り下げられなかったのはちょっと残念。そのへんは外伝に期待していいのだろうか。

GA-芸術科アートデザインクラス- (7) (まんがタイムKRコミックス)GA-芸術科アートデザインクラス- (7) (まんがタイムKRコミックス)
きゆづき さとこ
芳文社 2016-02-27

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 完結。続けようと思えばまだまだ続けられそうだったけど、きれいなまとめ方だった。職業紹介は五人の未来をあらわしているのかね。まあ、それっぽく見せているだけでご想像にお任せしますなんだろうけど。キャラの可愛さや芸術科らしい発想のユニークさが楽しい作品だった。満足。また一巻から読み直してみよう。

信長の忍び 8 (ジェッツコミックス)信長の忍び 8 (ジェッツコミックス)
重野なおき
白泉社 2014-08-29

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 すごく内容の濃い巻だった。武田信玄の強大さを思い知らされたかと思えば、歴史ものだから仕方ないとはいえ早くも……だったり、ついに二人が出会っちゃったり、実力伯仲の戦いがあったり、ギャグ4コマと思えぬエグイ拷問シーンがあったり。ギャグ4コマだからといって重い描写から逃げないのと、それでも4コマ目にはオチをいれてホッとなごませてくれるというシリアスとギャグのバランスがすばらしい。お見事。

ハルロック(4)<完> (モーニング KC)ハルロック(4)<完> (モーニング KC)
西餅
講談社 2015-04-23

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 すごくきれいにまとまった最終巻だった。まさかこの作品がこんな「未来」とか「生き方」を考えさせるようなきれいな終わり方になるは。この終わり方を一巻の時点で想像できた人はいただろうか。作者や編集者ですらこんな方向性に着地するとは思ってなかったのでは。もうちょっと一巻のような変な発明もの路線で長く続けてほしかった気もするけど、でもこの終わり方にはとても満足。いい作品だった。