小説☆☆☆☆☆

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血涙(上) (PHP文庫)血涙(上) (PHP文庫)
北方 謙三
PHP研究所 2009-04-01

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 楊家軍と耶律休哥・石幻果軍は今のところ五分五分といった感じで戦況が膠着しがちですな。ここからどう戦況が傾いていくのか。とりあえず今回の最後に起こったあれがどう波紋を及ぼすのか気になる。

妹さえいればいい。 8 (ガガガ文庫)妹さえいればいい。 8 (ガガガ文庫)
平坂 読
小学館 2017-09-20

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 アニメ化に限らずゲームのイベント情報とか、フライングネタバレはそれほどめずらしいことではない印象だったのでたいしたことじゃないように思っていたけど、関係者にとっては大事だったんだな。そんな大事なのにこれだけ頻繁に起こっている管理体制の杜撰さもどうかとも思うが。春斗のまわりのフラグが増えてきた気が。このライトノベル主人公め。反面、伊月や那由多の出番は少なくなってきた気が。伊月はまだこれからアニメがどうなるかという問題があるけど、那由多はこれからどうドラマを作っていくのだろう。

東京レイヴンズ15 ShamaniC DawN (ファンタジア文庫)東京レイヴンズ15 ShamaniC DawN (ファンタジア文庫)
あざの 耕平 すみ兵
KADOKAWA 2017-09-20

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 過去編。いちおう一区切りついているもののあとがきからすると次も過去編のようで。実際まだまだ消化し切れていない要素が多いしなあ。佐月との関係はまだまだこじれそうだし、何よりも飛車丸はどうなって本編につながるのか。というか、飛車丸として生きた彼女がどういう形で本編に戻ってくるのかというべきか。そして今回は物語の本筋とは別に、戦争へと向かう社会の様子がなんだか今の状況と重なる部分があるようで息苦しくなったな。次の巻も、次の次の巻も、無事平和に読めることを祈っている。

恋愛ラボ(13) (まんがタイムコミックス)恋愛ラボ(13) (まんがタイムコミックス)
宮原るり
芳文社 2017-09-07

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 クリスマス会編。いちおうお疲れ会という名目なのでお相手が来ないスズとサヨ先輩は後半少し出番少な目だけど、その分、スズは開始前に、サヨ先輩は後半にエピソードが用意されていてバランスがいい。しかしやはりマキとスズはだいぶ苦労しそう。女の子側は恋愛感情を自覚しているのに対し、男の子側は無自覚だしなあ。特にレンはまだ恋愛感情と呼べるかどうか怪しい。ちょっとした好意ぐらい? エノハルは無難に上手くいきそうだけど、そのぶん大きな落とし穴がありそうな気も。

平浦ファミリズム (ガガガ文庫)平浦ファミリズム (ガガガ文庫)
遍柳一 さかもと侑
小学館 2017-07-24

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五年前、ベンチャー企業の社長である母を亡くした平浦一慶。残されたのは、喧嘩っ早いトランスジェンダーの姉、オタクで引き籠りの妹、コミュ障でフリーターの父だった。かくいう一慶も、高校にもろくに通わず、母譲りの技術者としての才能を活かし、一人アプリ開発に精を出す日々を送っていた。穏やかな家庭での日常。退屈な学校生活。そんな現状を良しとしていた一慶だったが、たったひとつの事件をきっかけにして、事態は徐々に、彼の望まぬ方へと向かっていくこととなる……。第11回小学館ライトノベル大賞ガガガ大賞受賞作品。
 面白かった。家族ドラマものは苦手だけど評判がいいので読んでみたら、心配したようなべたべたしたお涙頂戴路線ではなく、文章がなじみやすくて良かった。終盤に大事件が起きるのが個人的にはちょっと不満かな。こんな大事件でもないと変われないといわれている気がしてしまって。個人的には日常のちょっとしたことの積み重ねの延長で変わっていく方が好み。そういう意味では一之瀬の話が良かった。とはいえそのへんは個人の好みの問題で全体的には十分満足。

この素晴らしい世界に祝福を!12 女騎士のララバイ (角川スニーカー文庫)<この素晴らしい世界に祝福を!12 女騎士のララバイ (角川スニーカー文庫)
暁 なつめ 三嶋 くろね
KADOKAWA 2017-08-01

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 ダクネス当番巻。今さらだけどこの作品ってなろう作品ではおなじみのハーレム環境が当たり前のように許される世界観じゃないことにちょっとびっくり。そのためちょっと切ない場面も。まあこの作品のことだからそんな雰囲気はそれほど長続きしないし安心して読めるのだけど。そのへんを突き詰めるとどちらかが泣かなければならなくなってしまうので、ラブコメ展開としてはこのへんが限界かな。アクアが前面に出てきてからが本番という展開がどうなるか気になる。

魔弾の王と戦姫<ヴァナディース>17 (MF文庫J)魔弾の王と戦姫<ヴァナディース>17 (MF文庫J)
川口 士 よし☆ヲ
KADOKAWA 2017-07-25

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(以下ネタバレ)

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無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 15 (MFブックス)無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 15 (MFブックス)
理不尽な孫の手 シロタカ
KADOKAWA 2017-07-25

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 前半は重い雰囲気でつらかったが後半は肩の荷が下りた感じというか気軽に楽しめて良かった。シリアス展開も嫌いじゃないけど、それがずっと続くのは疲れるしね。やはり緩急があった方がいい。エリスがついに本編に復帰。こうしてイラストで見ると作中の描写通りカッコいい美人になったなあ。しかし本編不在期間が長かったのでエリスとルーデウスとのやりとりってこんな感じだったっけとちょっと戸惑いが。ラプラスに関する設定も明かされたけどずいぶんややこしいことになってんのね。『鬼畜王ランス』の某キャラを思い出す。

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXII (電撃文庫)ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXII (電撃文庫)
宇野 朴人 竜徹
KADOKAWA 2017-07-07

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(以下ネタバレ)

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徒然チルドレン(8) (週刊少年マガジンコミックス)徒然チルドレン(8) (週刊少年マガジンコミックス)
若林稔弥
講談社 2017-06-16

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 体育祭、修学旅行と大きなイベント続きな巻。そのせいかいつもよりも青春度が高かった気が。でもその分、一部の登場人物たちは出番がなくなっていたのは残念。まあもともと毎回全登場人物がまんべんなく出てきているわけではないけどさ。

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.3 (電撃文庫)ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.3 (電撃文庫)
聴猫 芝居 Hisasi
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 2014-02-08

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 ネットゲーあるある要素をちりばめて、作中季節の夏らしいイベントをこなして、垢ハックという問題を消化して、主人公とヒロインの関係も動かすというとてもよくできた内容で今回も安定して楽しめた。合宿中の行動は猫姫さんよりもルシアンたちの行動パターンの方が共感できるわ。

空棺の烏 八咫烏シリーズ 4 (文春文庫)空棺の烏 八咫烏シリーズ 4 (文春文庫)
阿部 智里
文藝春秋 2017-06-08

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 面白かった。今回は舞台が舞台だけあって学園ものみたいな雰囲気……と思っていたら、シリーズ全体に関わる重要な情報が出てきて、猿の問題も進んでと、学園もの的な登場人物同士の交流と大きく話が動く心地よさの両方が味わえた巻だった。次の巻でも大きなサプライズがあるようだし、次の次の巻の予定もちゃんと動いているようで、続きも楽しみ。