個人的な注目作品を紹介したり、たまに感想を書いたり

WEB版 WORKING!! 6巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)WEB版 WORKING!! 6巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)
高津カリノ
スクウェア・エニックス 2017-04-25

by G-Tools
 最終巻。番外編ということで内容にまとまりがなかったけど最後はそれっぽくまとまっていて良かった。webでやっていたころも含めると10年以上も続いた作品だそうで、自分はコミックスで知って追っていたのでそれほど長くないけどwebのころから追っていた人にはすごく感慨深く感じられる最終巻なんだろうな。長い間お疲れ様でした。そしてこれで燃え尽きることなく次の作品も始まっているのがありがたいです。

妹さえいればいい。 7 (ガガガ文庫)妹さえいればいい。 7 (ガガガ文庫)
平坂 読
小学館 2017-05-18

by G-Tools
 今回は伊月たちよりも表紙の人物たちのエピソードが印象的。よりにもよってアニメ化発表帯がついているこの巻でこういう内容とは……。アニメ化発表にあわせてこういう内容にしたのではなくシリーズ開始当初からこういう設定だったみたいだしなあ。ラブコメとしてはある意味いきつくとこまでいっちゃったわけだけど、今後どう話を展開していくのだろう。とりあえず大きな消化すべき点としては「千尋の正体バレ」「伊月の作品のアニメ化はどうなるか」かね。

雀荘のサエコさん 3 (近代麻雀コミックス)雀荘のサエコさん 3 (近代麻雀コミックス)
重野 なおき
竹書房 2017-05-15

by G-Tools
 面白いことは面白いのだけど大きな動きはなくて、あれ、サエコさんってたしか何か目的があったんじゃなかったっけ? ……と思っていたら最後に少し動かしてきたか。また日常展開に戻るようだけど、少しずつでも姉に関する話も進めていってほしいな。

MASTERグレープ(1) (少年サンデーコミックススペシャル)MASTERグレープ(1) (少年サンデーコミックススペシャル)
土塚理弘 高橋アキラ
小学館 2017-02-10

by G-Tools
 まあまあかな。バトル描写は迫力があってけっこうなのだけど、武道・武術の経験者がろくに自制せずに力をふるおうとするのはどうなんだと思えていまいち好感が持てないところもあった。そりゃこういう作品なんだからとっととバトらせた方がウケはいいだろうけどさ。あととりあえず今回は棒、竹刀、ナイフ、槍が出てきたけど、それぞれの武器を使った技術についての踏み込みが思ったよりも浅い気が。まだ一巻目だからで、これからということなのかもしれないが。

のの美捜査中! 1 (ジェッツコミックス)のの美捜査中! 1 (ジェッツコミックス)
重野なおき
白泉社 2004-10-29

by G-Tools
 まあまあ。刑事ものギャグ四コマだけどたまにちょっとした謎解き要素もあってそれなりに楽しめた。あくまでちょっとした味付け程度であってガチな推理ものを期待するのは禁物だけど。

送球ボーイズ(1) (裏少年サンデーコミックス)送球ボーイズ(1) (裏少年サンデーコミックス)
フウワイ サカズキ九
小学館 2016-05-18

by G-Tools
 まあまあ。絵はきれいだしキャラも立っていて悪くないのだけど、なぜだろう、今すぐ続きを読みたいというほどではなかった。

灼熱カバディ(1) (裏少年サンデーコミックス)灼熱カバディ(1) (裏少年サンデーコミックス)
武蔵野創
小学館 2016-02-12

by G-Tools
 まあまあ。名前だけは聞いたことがあるけど具体的にはどういう競技なのか知らない「カバディ」ってのがどんななのか分かって面白かった。また主人公がイケメンで運動能力が高くてプライドも高くてとやたらとハイスペックなわりにはバカっぽいところもあって、でも勝負に勝つためにはちゃんと相手を観察したり何が足りてなくて何が必要なのか頭を働かせたりと魅力が感じられて良かった。しかし意外と奥が深い競技なのはわかったけど、すごく面白いと感じるまでは引きこまれなかったかな。今回はチーム内の練習ばかりだったけど、他校との試合なども始まったらまた印象は変わるだろうか。

いつかみのれば: 1 (百合姫コミックス)いつかみのれば: 1 (百合姫コミックス)
西 あすか
一迅社 2017-05-18

by G-Tools
 微妙。とりあえず格ゲーってのはおぼえること、身につけなければならないことが多くて面倒そうというのはわかった。まあそんなだからこそ本気でやろうと思うならやりがいはあるのだろうなとも思ったが。百合もののわりにはやたらとゲームにガチな作風で、もうちょっとゆるい雰囲気でキャッキャウフフと可愛い作風の方が一般受けしやすかったのではという気がしないでもない。

少女キネマ 或は暴想王と屋根裏姫の物語 (角川文庫)少女キネマ 或は暴想王と屋根裏姫の物語 (角川文庫)
一 肇
KADOKAWA 2017-02-25

by G-Tools

2浪の果てに中堅お坊ちゃん私大に入学した、十倉和成20歳。ある日、彼のボロ下宿の天袋からセーラー服姿の少女が這いおりてきた。少女・さちは5年前から天井裏を住処にしてきたという。九州男児的使命感に燃えた十倉はさちを庇護すべく動きだした。そしていつしか、自らの停滞の原因――高校時代の親友であり、映画に憑かれて死んだ男・才条の死の謎に迫っていく。映画と、少女と、青春と。熱狂と暴想が止まらない新ミステリー。
 主人公の恋愛描写は蛇足だったかなと。恋愛要素を入れずに、かつての友人の足跡をたどり四苦八苦する映画の物語でまとめても良かった気が。まあそのへんは好みの問題だし、そういった自分の好みには合わなかった部分を差し引いても十分面白いと言える作品だった。ちょっと時代がかった言いまわしが古臭くも読み心地がいいし、かつての友人の足跡をめぐって苦悩する主人公の姿には引き込まれ、終盤の一線を突き抜けた怒涛の勢いがすごかった。ファンタジー要素の影響が大き過ぎるのでもうちょっと控えめの方が良かったけど、それも好みの問題か。

競女!!!!!!!! 16 (少年サンデーコミックス)競女!!!!!!!! 16 (少年サンデーコミックス)
空詠 大智
小学館 2017-05-18

by G-Tools
 尻卒祭序盤戦。というわりにはもう五尻との対決も入ってきて展開を急ぎ気味な印象だけど、それでも残り一冊で完結するには尺が足りないような……と思ったらまだあと二冊あるのね。今回はのぞみと宮田といういつもの二人の活躍が目立った巻だったけど、日下生や真夜(駿河組は出てくるのだろうか)の活躍なども見てみたいな。