
え〜と……
・主人公は飛び散ったカードを回収し、封印しなければならない
・封印の手段とはキスである
・封印したカードの能力は以後己の手札として使える
・能力使用の手続きとしてやはりキスすることが必要
……………………どうみても『ネギま!』+『CCさくら』です本当に(略)
ベタベタな話なんだけど、なんだかんだいいつつもイラストさえ可愛ければしっかりひっかかってしまう人間もいるわけで(どうもすみません)。そう考えるとこういうベタベタな話を書けるのも一種の才能だよなあと感心してしまう作品。いや、マジで。
今のところ何故かカードが憑依するのは美少女ばかりなんだけど、カードは若くて見目麗しい女性にしかとりつかないとかそういった設定は特になかった気が。ということは男とか女性は女性でもかなりのお年の女性にとりつくこともあるのか? だとしたら封印はかなりの苦行になりそうな気が(笑)
せっかくのベタベタ美少女ハーレム設定だけど、今のところあまりヒロインに魅力は感じないなあ。結夏は二人称が「キミ」だったり微妙に口調が変な気が。どう見ても本屋ちゃんな香澄はエピローグのあの行動がさすがにちょっと強引過ぎる気がして引いてしまったし、マスコットキャラの式神や依頼主のお嬢さまも騒々しかったり傲慢過ぎに思えたりでいまいちだった。
まあ肩の力を抜いて気軽に読むにはちょうどいい作品といったところ。
![]() | エノーラ・ホームズの事件簿~ふたつの顔を持つ令嬢 (小学館ルルル文庫 ス 1-2) 杉田 七重 小学館 2008-07 by G-Tools |
(以下ネタバレ)
![]() | 仮面のメイドガイ2 (カドカワコミックスドラゴンJr) 赤衣 丸歩郎 富士見書房 2005-12-02 by G-Tools |
![]() | 仮面のメイドガイ(3) (カドカワコミックスドラゴンJr) 赤衣 丸歩郎 富士見書房 2006-04-28 by G-Tools |
![]() | 仮面のメイドガイ (4) (カドカワコミックスドラゴンJr) 赤衣 丸歩郎 富士見書房 2006-08-29 by G-Tools |
![]() | さよなら絶望先生 第1集 (1) (少年マガジンコミックス) 久米田 康治 講談社 2005-09-16 by G-Tools |
さすがに作風も絵も最近のとは微妙に違っていますな。まだ一巻だけあってか、時事ネタよりも主要メンバーとなるクラスメイトを次々と出すのが中心か。超前向き少女かと思っていた風浦可符香はある意味一番壊れているのか。第七話の可符香とか、けっこうマジに怖い。ギャグで薄められているけど、病んでいる登場人物ばかりなクラスなのね。
▼ 今週発売の注目作
![]() | きみとぼくが壊した世界 (講談社ノベルス ニJ-) 西尾 維新 講談社 2008-07-07 by G-Tools |
![]() | GOSICK01 (角川コミックス ドラゴンJr.) 桜庭 一樹 天乃 咲哉 武田 日向 富士見書房 2008-07-09 by G-Tools |
![]() | メグとセロン3 ウレリックスの憂鬱 時雨沢 恵一 角川グループパブリッシング 2008-07-10 by G-Tools |
![]() | 輪環の魔術師3竜骨の迷宮と黒狼の姫 渡瀬 草一郎 角川グループパブリッシング 2008-07-10 by G-Tools |
![]() | 世界平和は一家団欒のあとに5 追いかけてマイダーリン 橋本 和也 角川グループパブリッシング 2008-07-10 by G-Tools |
![]() | 付喪堂骨董店4 不思議取り扱います 御堂 彰彦 角川グループパブリッシング 2008-07-10 by G-Tools |
![]() | シフト2 世界はクリアを待っている うえお 久光 角川グループパブリッシング 2008-07-10 by G-Tools |
![]() | ミスティック・ミュージアム (HJ文庫 ふ 4-1-1) 森井 しづき ホビージャパン 2008-07-01 by G-Tools |
「わがまま女神降臨! 怒る、すねる、火を投げる!? 無茶でかわいい女神様」という帯のあおり文句からするとラブコメものかと思いそうになるけど、それほどラブコメな要素はなくて、主人公がヒロインと出会ってちょっとした事件に巻き込まれておしまいといった感じ。神を名乗る存在が他にも出てきてハデなバトルを繰り広げるわけでもなく、ミステリアスな事件の真相を究明しようと知恵をふりしぼるわけでもなく、主人公とヒロインの甘い恋愛模様が描かれるわけでもなく、もの凄い地味。ただ、実際の人物をモデルにしたという博物館の館長は、味のある魅力的な登場人物で良かった。
▼ つぐもも(1)
![]() | つぐもも 1 (1) (アクションコミックス) (アクションコミックス) 浜田 よしかづ 双葉社 2008-06-28 by G-Tools |
まあ、ごく無難にまとまった妖怪(付喪神だけど)バトルものといった印象。特に突出して何が優れているというわけでもないけど、そこそこ楽しめた。
![]() | スクランブル・ウィザード (HJ文庫 す 3-1-1) かぼちゃ ホビージャパン 2008-07-01 by G-Tools |
上記のとおり表紙にも出ているヒロインは実は小学生。発売されるまでてっきり女子高校生ぐらいだと思ってたひとは少なくないかと(笑) でもまあ、魅力的なヒロインで良かった。ライトノベルのヒロインというとやたらと暴力的だったり、突飛な性格だったりして、実際そういうヒロインも嫌いじゃないのだけど、たまにはこういうある程度常識的な態度で、おとなしくて、でもちょっと内面的なところや茶目っ気もある純心なヒロインもいいものですな。
主人公の十郎も最初はあまりに協調性がなさ過ぎて反抗期のガキみたいに見えたのが少々がっかりだったけど、口は悪いながら生徒のことを気にかけている様子が見えてくると好感が持てた。敵側のテロリストや脇役その一にしか見えなかった同僚の教師にも読みごたえのあるドラマが用意されていたのも良かった。
突出してこれが優れているというものはないけど、素直に楽しめた作品だった。続きが出せそうな伏線もあったし、次にも期待。
(以下ネタバレ感想)
▼ でじぱら(3)
![]() | でじぱら 3(3) (電撃コミックス) 高木 信孝 アスキー・メディアワークス 2008-06-27 |
あまりそっち方面にくわしくもなく熱心な興味もない身からすると、あいかわらずネタが専門的すぎて作中で一番知識がないという主人公のレベルにすらついていけません……。こうして考えてみると、こういうマニアックな知識にも対応しなければならない家電販売店の店員さんって大変だなあ。


































